烏龍茶より水の方が高いなんてこの世の中どうかしてるぜ。

今日は学校が休みだったのに、勉強も何もしてねぇ。
テスト近いのにどうすればいいんだ?



で、ですね今日はまた神話についてでも語ろうと思うんですよ。
というか前もそのつもりだったんですが、烏龍茶のせいでッ・・・・。
今日はカレワラ(フィンランド叙事詩)について語ろうと思います。
そしてまたダ●チワ●フ関連・・・。
いや別にそういう趣味があるわけじゃないし、他のことについて語りたいんだけど、(ピグマリオン&ラオダメイアの)関連性で思いついたからさ・・・。
今回は全然エロくも何ともないんだからね!
カレワラはエログロ要素が比較的少ないから安心できる。(まあギリシャ神話に比べれば・・・)



↑なんかごちゃごちゃ言ってますが、要するにカレワラが面白いから語りたくなっただけです。
前書いた記事(ギリシャ神話)とは関係ありません。
諸説とかあるだろうし、私の拙い知識なのであんまアテにしないでください。


よろしければ『イルマリネンと黄金の花嫁』スタート!

 




イル「これ・・・お前にやるよ!」
ワイ「てめぇ、友達をなんだと思ってるんだ・・・(怒)」




昔々の話、鍛冶のイルマリネンには自慢の妻がいました。
しかしその妻は奴隷として雇ったクッレルボにささいな諍いから殺されてしまいます。


(妻「新しく入ってきた子をからかっちゃおー
   どうしようかなー?そうだ!
   昼ご飯のパンに石でも入れとこう!」



 クレ「あーやっと飯だ。結構豪華じゃねえか。」
  
  ガッ(ナイフが折れる音)
 
 クレ「!な、何が・・・。どうなってんだよこのパン。
    っていうかこのナイフは父さんの形見なのに!
    許さねぇ・・・あの女郎・・・。」


 ↑一部始終。なんか微妙に現実味あって怖い。)
 

それで嘆き悲しんだイルマリネンは、その後黄金の花嫁を作ることを決心します。
(ここでそっちに走っちゃうのはどうかと思う。)


そうして、鍛冶のイルマリネンが苦労して作った黄金の花嫁はとても美しいものでした。
しかし、それは結局動きも話もしないただの黄金でしかありませんでした。
空しくなったイルマリネンはその黄金の花嫁を友人のワイナミョイネンに押し付けようと考えます(←おい。)



イル「これ・・・お前にやるよ!」

ワイ「何だこれ?」

イル「黄金の花嫁だ!」

ワイ「なんでわしに?」

イル「だってお前独身だろ。彼女を嫁にすれば・・・」

ワイ「ふっざけんなよてめぇ!わしをなんだと思ってるんだ!(ワイナミョイネンさんは賢者)んなもんドイツにでも持ってけバカ!それで金持ちどもが争えばいい!」



結び


ワイ「後の世代のものたちよ。
   金や銀に貪欲になるな。」
   金は氷の輝き、銀は霜のきらめき。」




感想


  • その通りですねワイナミョイネンさん。ただドイツの方々に少し失礼だと思います。
  • イルマリネンさんは友達を何だと思っているんでしょう?でも、ダ●チワ●フに夢中にならないだけマシか・・・。