やべぇ、もうすぐハロウィン終わるww

よーし、今日はハロウィンについて語ろう。
記事描いてるうちにハロウィン終わる気しかしない。
日本人はなかなか行事好きな人多いですよね。
シャイなのでハロウィンは微妙かもしれませんが。
でも祝うからには多少は知っとこうぜ。
いつものことですが私の少ない知識です。



とりあえずハロウィンてのはキリスト教圏におけるお盆のようなものだと小学生のとき習った記憶があります。ってもキリスト教なら何処でも盛んって訳じゃないですが。


でもってその起源はケルト(ヨーロッパの民族の1つ。アイルランドとか、大陸にもに広く分布。妖精伝承が多い。)の祭りにあるとされます。
すいません。私の中でケルトっていうとアイルランドブリテンのイメージしかないです。大陸のケルトはよくわからん。
例によって、例のごとく、非宗教的な行事として広まっていったものだとされています。
ケルトでいう冬の始まりである「サウィン」が11月1日(この日はカトリックだと万聖節ですか。ハロウィンの名前の由来もそこらしい。)ハロウィンはそのイヴの日にあたります。


ここからサウィンについて語ります。
サウィンは冬という寂しくて暗い季節の始まりであるとともに1年の始まりでもあります。
この日に収穫に感謝する祭りを行うって訳です。
ただ・・・ケルトの祭りは基本非常にグロいので、あんま日本でいうお祭りみたいなのを想像しない方がいいです。楽しいお祭りには生け贄が必須アイテム☆、てな感じです。


サウィンに先立つ晩(要するに10/31の晩)はどの年にも属さないため、この世の理があやふやになり、人間界と神や妖精の世界、生者と死者の世界が交わって色々とふしぎなことが起こるとされていました。(ここらへんでハロウィンっぽくなってきました)


それで、サウィンのイヴに人間界を闊歩する妖精たちの姿から、今のハロウィンの祭りが出来上がったわけです。
楽しいけど、結構怖いお祭りなんです。


ちなみにケルトでいう妖精は一説によると、人間に敗北して、地上を追われ、地下などに常若の楽園を作った神々の成れの果てだともいわれます。


あとおなじみカボチャのアレは、元ネタは鬼火の一種で、天国にも地獄にも行けなくなって、地上をさまよい続ける男の霊だとか。昔は蕪だったらしい。




感想

 
 妖精さん妖精さん、あっははーーー。



拙い説明ですみませんでした。ケルトは大好きなんだけれどもなにぶんむずい。




いまさらですが、旅行の戦利品(?)